正社員？業務委託？パーソナルトレーナーの雇用形態一覧！

パーソナルトレーナーにはどのような雇用形態があるかみていきましょう。

アルバイト

1時間単位で給与が支給されるのがアルバイトです。
時給1000円〜1200円の時給相場ですが、トレーナーの実力に応じて時給2000円以上で条件設定しているジムもあります。
アルバイトの業務内容はジムの受付や清掃、指導などですが、マネジメントや採用などの店舗経営に携わる業務はアルバイトと正社員の間で線引されている場合も多くあります。

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正社員

月ごとに固定給を支給されるのが正社員です。
アルバイトと異なり、正社員の雇用には社会保険や家賃補助などの福利厚生が含まれています。
パーソナルトレーニングの指導やカウンセリング対応、ジム作業が主な業務内容で、経験や実力が伴うにつれて、マネージャーや店長として店舗運営に携われることも。
集客であったり、新人トレーナーの研修を担当できるようになったりとアルバイトと比較してやれる業務の幅も広がります。

業務委託

業務委託は個人事業主としてパーソナルジムや個人と契約する雇用形態です。
セッション料金を自分で交渉することもできるので収入を増やせる可能性もある一方で、顧客を一定抱えていなければ収入が安定しないこともあります。
また、税務署への連絡や確定申告など、今まで会社がやっていたことを全て自分でおこなう必要があります。

経営者

経営者は文字通りパーソナルジムの経営者です。
パーソナルトレーニング指導、ジムの運営、売上を上げるための戦略全てに責任が集まります。
パーソナル指導以外の業務も増えるため、業務量は多いですが軌道に乗ればトレーナーを雇ったり、自社ブランドを展開することも夢ではありません。

パーソナルトレーナーになるには正社員からのキャリアが第一のステップ

未経験からパーソナルトレーナーを目指すのであれば、最初に目指すべき雇用形態は正社員でしょう。
その理由は、

ということが挙げられます。

未経験可で募集している求人が多い

市場には未経験OKの正社員の求人は多くあり、未経験からパーソナルトレーナーへチャレンジすることができます。
もちろん、採用時では経験者と比べ不利になることはありますが、将来のキャリア形成を前提としているため、10代20代であれば雇用されることは大いにあり得るのです。

転職する際に有利に働く

転職やフリーランスになる際に正社員としての経験は活かせます。
また、トレーナーの教育体制や研修制度に力を入れているジムの出身であるほど、しっかり教育されているとみなされ、就職活動に有利に働くでしょう。
「指導歴3年以上」などという応募条件にもクリアし、応募ができるジムにも選択肢が広がります。

安定した収入がもらえる

正社員は他の雇用形態と比べて安定した収入が入ります。
基本給は22-30万円であることが多く、パーソナルジムによってはインセンティブがつく場合も。
お客様の成果やセッション数に応じてインセンティブの金額は変動するので、取り組んだ分だけ報酬として自分の手元に入ってきます。

しっかりした研修を受けられる

各パーソナルジムでは、現場に出る前に社内研修が組み込まれていることが一般的で、研修時間を100時間以上も設けているジムもあるとか。
研修内容は解剖学、生理学などの学問からお客様に対するコミュニケーションの取り方など、パーソナルトレーナーとして一人前になるための教育体制が整っています。
働きながら必要な知識、技術を習得できるのは正社員だからこそではないでしょうか。

未経験から正社員のパーソナルトレーナーになるためには？

正社員のパーソナルトレーナーになるための手法は主に3つあります。

①未経験正社員の求人に応募する

まず1つが未経験正社員の求人に応募することです。
個社HPから正社員を応募しているか確認するよりも、indeedやバイトル、マイナビボックスなど求人媒体を使う方が効率よく応募することができます。

②アルバイトから雇用を目指す

学生のうちから正社員を目指したい方はパーソナルジムでのアルバイトがおすすめです。
「社員登用あり」の求人も多くあるため、早く現場経験を積みたい人はアルバイトからの挑戦も一つの手段。
アルバイトであると労働時間も柔軟に対応できる場合が多いため、現場経験を積みながら資格の勉強ができることもメリットです。

③トレーナースクールに通い就職支援を受ける

正社員のパーソナルトレーナーになるには、実はトレーナースクールもオススメです。
パーソナルトレーナーに必要な栄養学や生理学の知識、お客様を指導する対人スキルを学ぶことができるだけでなく、スクールによっては就職支援を行っているため正社員になるためのサポートを受けられることもできます。

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正社員のパーソナルトレーナーになる前に資格取得はすべき？

正社員になる前に資格を取得しておくことをおすすめします。
パーソナルトレーナーの資格は国家資格はないため、誰でもトレーナーとして名乗ることができますが、正社員になる前に知識をつけておくことで選考で有利に働いたり、就職してからも周りとの差を付けられるなどのメリットは多数あります。
代表的な資格はNESTA、NSCAなどがあり、合格率も60％ほどなので比較的取得はしやすいと言われています。

正社員のパーソナルトレーナーを目指すならアオトレ！

NESTAの資格取得率100%

アオトレのカリキュラムはNESTAの資格取得にも対応できる講義内容となっているため、NESTAの資格取得率は100%です。

現場で活躍する一流トレーナーからの指導

アオトレは業界でも名を馳せているトレーナーが講師を務めています。
年間3000本以上セッションを担当する人気トレーナー、アスリートも支援するトレーナー、国立スポーツ化学センターで指導に携われるトレーナーなどその実力は折り紙付き。
また、栄養学など各専門のプロフェッショナルからも指導を受けることは、稼げるトレーナーになるためにも重要だと言えます。

ジムでのインターン制度で現場を学べる

アオトレではジムでのインターン制度があり、実際の指導現場でお客様に対するトレーナーのコミュニケーション力が学べます。
授業で学んだ内容を現場で体験する場が設けられ、トレーナーという職種を深く理解できるため、就職するジムの選定基準を見つけることができるでしょう。

就職支援サービス

アオトレの強みの1つが就職支援サービスを入学者全員に行っていることです。
キャリアの相談、履歴書の書き方から面接対策までサポートしています。
未経験から正社員のパーソナルトレーナーを目指している方の就職サポートはお任せください。

まとめ

未経験から正社員のパーソナルトレーナーとして目指す方に向けて正社員になる方法や必要な能力を解説してきました。
正社員になって活躍するためにもトレーニングや食事の知識はもちろん、お客様に対する適切なコミュニケーション力が求められます。
正社員でのトレーナーとして活躍するためにも基礎の土台を、アオトレで身につけませんか？
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