パーソナルトレーナ資格は通信で取得できる?稼げるトレーナーになるなら通信より〇〇?
パーソナルトレーナーの資格は通信でも取得ができるのか、気になる方もいますよね。
この記事では、通信で取れる資格や、通信以外でも取得できる方法をご紹介します。
それぞれの特徴を抑えた上で、どの資格をどのように取得すべきなのかを紹介するので、是非参考にしてください。
トレーナー資格は通信でもとれる?
結論、通信講座でもトレーナーの資格は取得できます。
ただし、資格によって異なるものもあるのでまずはどの資格が通信で取得できるのかをご紹介します。
通信で取得できるトレーナー資格
通信で取得できるトレーナー資格についてご紹介します。
NESTA-pftのWEBコース
トレーナーとしての指導経験がない方がWEBで授業を受けるコースです。
学ぶ分野は運動生理学、機能解剖学、生体力学です。
WEBコースの費用
教材費 ¥13,600(税込)
WEBコース受講料(4日間) ¥35,000(税込)
事前講習受講料 ¥15,000(税込)
認定試験受験料 ¥7,500(税込)
受験資格・登録手数料 ¥36,400(税込)
合計 ¥107,500(税込)
NESTA-pftの受験資格、合格率、難易度はどれくらい?
NESTA-pft試験は125問出題され、100問正解で合格です。
試験内容は心身の健康・栄養生理学・ビジネスなどです。
受験資格
・NESTA JAPAN(あるいは医学映像教育センター)からPFTテキストを購入済みである
・CPR・AEDの技能を習得・保持している(定期的にトレーニングを積んでいる)
※定期的なトレーニングを積んでいる必要があり。受講の証明書等の提出は必要なし
・日本国籍または、日本での就労可能な在留資格を有する者
・満18歳以上で、高等学校卒業以上の者、高等学校卒業程度認定資格試験合格者、またはNESTAが認定する教育カリキュラム修了者
該当しない方は、以下の条件を満たしている場合受験が可能
1.高卒資格を何らかの形で取得し、通常受験要件を満たしている
2.NESTAが認定する教育カリキュラム 「ヒューマンアカデミー スポーツカレッジ」にて、カリキュラムを修了する
次の1~4のうち、1つ以上の項目に該当する
1.1年以上のパーソナルトレーナー・インストラクターなどの実務経験がある
2.1年以上の運動部指導、フィットネス企業勤務経験がある
3.体育系または、医療系の大学・専門学校を卒業している
4.NESTAの認定する養成講座、養成コース(認定校・認定アカデミー含む)を受講済みである
※1~3をクリアされていない方は、4.NESTAの認定する養成講座・コースの受講が必要。
合格率:53%
ボディメイクインストラクター
ボディメイクインストラクターはトレーニング、食事・栄養の基礎知識から、体型に合わせたトレーニングの取り入れ方や指導方法など、専門的な知識を幅広く学びます。
トレーニング、食事、栄養学の3つの観点でアドバイスができるようになることを目指します。
スポーツクラブやトレーニングジムに従事する方はもちろん、美容関係のお仕事にも活かせる仕事です。
受験料:5,600円(税込)
受験資格:ボディメイクインストラクター資格取得講座のカリキュラムを全て終えた者。
試験範囲
・ボディメイクの基礎知識(理想の体型への導き方)
・ボディメイクに必要なトレーニング
・ボディメイクに必要な食事・栄養
※上記の範囲を認定教育機関にて履修します。
筋トレスペシャリスト
筋トレスペシャリストは理想の身体を内外から作り上げる知識が習得できる資格です。
筋トレトレーニングをする時に注意すべき点だけでなく、食事管理、理想の身体つくりを目指すうえでの最低限の知識を身に付けることができます。
幅広い知識を習得できるので、ジムでインストラクターやトレーナーとして活躍できるだけでなく、パーソナルジムの開業も目指せます。
受験資格:フォーミーの「筋トレスペシャリスト資格取得講座」の受講が必須です。
スマホ一つで受講から試験まで全て完結しているのが特徴です。
合格率:80%
受験料:¥34,100(税込)
※教材、認定証、検定料、サポート費用全て込みの値段です。
トレーナー資格を通信でとるメリット
トレーナー資格を通信でとることのメリットは主に3つあります。
自分のペースで勉強できる
仕事や育児に追われて忙しい方でも自分のペースに合わせて勉強することができます。
自分のライフスタイルに合った計画を立てられるのは嬉しいですよね。
スクールに比べて低価格
貯金の少ない社会人2・3年目の人にとって金銭面は気になるところではないでしょうか。
通信はスクールに比べて学べる範囲が狭いため、学費が安いです。
通信は4ヶ月で約20万円しか発生しませんが、スクールは3ヶ月で約80万円発生します。
しかし、スクールでは実技の授業もあるので座学で学んだことを実践する機会があるのが特徴です。
トレーナー資格を通信でとるデメリット
トレーナー資格を通信でとることのメリットがあればデメリットもあります。
通信の良い点、悪い点、両者を知ったうえで資格取得の手段を決めていきましょう。
実技経験が積めない
トレーナー資格を通信でとることでの一番の課題は実技経験を積めないことです。
いくら知識が豊富であっても実践の場で力を発揮することができないと元も子もありません。
通信だけでの勉強ですと、実際に身体を使って指導する時にお客様のどこを見ていればよいのか、またコミュニケーションの取り方も分からないでしょう。
継続が困難
デメリットの一つに継続が困難であることがあげられます。
周りの状況を知ることもできず、お互いを高め合える仲間を作ることができません。
根気強く勉強する力、忍耐力が求められます。
通信以外でパーソナルトレーナーの資格を取得するならスクールがおすすめ
通信以外で資格を取得する方法でおすすめなのは、パーソナルトレーナーの養成スクールに通うことです。
資格を取得できるのはもちろんですが実技経験もできるスクールが一流トレーナーになるための近道です。
スクールに通うことでのメリットとして、実務経験が積める、就職サポートが手厚いということが挙げられます。
実務経験ができる
資格を取得するときに学んだ知識を実践として出す機会、実務経験ができます。
トレーニングに関することを学ぶだけでなく、接客などのコミュニケーションスキルも現役トレーナーから学ぶことができます。
就職サポートが手厚い
就職・転職サポートを受けることができる唯一の手段がスクールに通うことです。
トレーナーになるという夢が実現できるまで手厚いサポートを受けることができるます。
スクール卒業後の進路も保証されているので安心です。
アオトレでは通信では学べないことがたくさんある!
パーソナルトレーナースクールのなかでも、アオトレでは通信では学べないことが多くあるという特徴があります。
最大90時間の実技経験
アオトレでは最大で90時間の実技経験を積む事ができます。
通信講座では座学の授業のみで終わってしまいますが、アオトレでは学んだことを実践できる機会もあります。
どこよりも長い時間、実技経験が積めるのも特徴です。
一流の講師が勢揃い
講師は皆、一流の現役トレーナーです。
通信とは違い、授業後に質問できる環境も整っているので、分からないことがあればすぐに聞けます。
業界TOPクラスのトレーナーから直接指導してもらえる機会はアオトレ以外ではなかなかありません。
NESTA資格取得100%
アオトレではNESTA資格取得率100%です。
NESTAは世界的にも有名なビジネススキルも身に付けることのできる、大変有用性の高い資格です。
資格取得のための座学の授業では、試験に出題されるポイントだけでなく、トレーナーになるにあたって知っておきたい細かな知識まで幅広く教えてもらえます。
通信では決して得ることのできない学びをアオトレで手に入れていきましょう!