スポーツトレーナーになるにはどんな資格が必要?資格一覧やなり方を解説

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スポーツに関わる仕事がしたい!という方が一度は憧れるであろうスポーツトレーナー
アスリートを身近で支えながらスポーツに関わり続けられる仕事は魅力的ですよね。
今回は、スポーツトレーナーになるための方法や資格、スポーツトレーナーと類似している職業であるパーソナルトレーナーについても解説していきます。

スポーツトレーナーとは

https://careergarden.jp/athletic-trainer/

スポーツトレーナーとは、スポーツ選手並びに一般人に向けて怪我の予防やリハビリ、トレーニングを指導する職業です。
競技力の向上だけではなく、怪我の応急処置やリハビリの指導といった役割も担います。
トレーニングに加えて、治療やスポーツの知識も備えている必要がある専門的な職業です。

スポーツトレーナーのやりがい

スポーツトレーナーは、指導したアスリートのパフォーマンスがアップすることや怪我やリハビリから復帰すること、またスポーツに専門家として関わっていること自体もやりがいになります。
さらに、体力的な面だけではなく精神的なサポートも行い、自分が必要とされていると感じることも大きなやりがいとなるでしょう。

スポーツトレーナーの給料や年収

スポーツトレーナーの年収は就職先によって大きく異なり、300万〜1800万円とかなり幅が広いです。トレーナーとしての能力や経験、交渉によって大きく変わります。
プロのチームや選手との個人契約であれば年俸制、実業団を持つ企業であれば月給制であることが多いですが、契約も数年ごとの更新が多く、安定的に働けると言うわけではありません。

スポーツトレーナーになるには

スポーツトレーナーになるには、スポーツ・健康系の分野が学べる大学柔道整復師・鍼灸師・理学療法士といった医療系の国家資格が取得できる専門学校に行くことが一般的です。
しかし、そのような学校を卒業したからといってすぐにスポーツチームや実業団で働けるとは限りません。
学校の卒業後は、スポーツトレーナーとして働ける環境を探してそこで実績や経験を積んでいくことが重要です。スポーツチームや実業団は能力や実績が重視される実力主義の世界です。
技術を磨いていきながら、希望する進路を目指すのが現実的でしょう。

スポーツトレーナーの資格一覧

スポーツトレーナーに関連する資格一覧を紹介します。
「スポーツトレーナー」と言う国家資格は現在日本にありませんが、以下の資格を取得していることが多いです。

国家資格

柔道整復師

柔道整復師は、骨折・脱臼や外傷への処置といった怪我の治療を行う医療技術職です。
外科手術は行わず、手技やテーピングで治療するのが特徴です。
柔道整復師の養成課程がある学校で3年以上学び、国家試験に合格することで資格を取得することができます。
合格率は62.9%(2022年度)と、60%前後で推移しています。

鍼灸師

鍼灸師ははり・きゅうを用いて自然治癒力を高め病気の治療や健康の回復を行う医療技術職です。
鍼灸師の養成課程がある学校で3年以上学び、国家試験に合格することで資格を取得することができます。
合格率ははり師が74.2%、きゅう師が76.1%(2022年度)と、75%前後で推移しています。

理学療法士

理学療法士は、運動療法や物理療法を通じて身体機能の回復をはかり、基本動作や日常生活能力の向上を目指すリハビリテーションの専門職です。
理学療法士の養成課程がある学校で3年以上学び、国家試験に合格することで資格を取得することができます。
合格率は79.6%(2022年度)と、80%前後で推移しています。

民間資格

日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー

日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーは、日本スポーツ協会(JSPO)が認定しているトレーナーの民間資格です。
この資格を取るには、750時間の教育カリキュラムを受けた後に筆記試験・実技試験を受験し、それらに合格する必要があります。
カリキュラムを受講するにも団体からの推薦が必要など、誰もが受けられるわけでもなく合格率も30%程度の非常に難しい資格となっています。

JATI公認トレーニング指導者

JATI公認トレーニング指導者は、日本トレーニング指導者協会(JATI)が認定するトレーニング指導者資格
です。基礎(ATI)・上級(AATI)・特別上級(SATI)と知識や技能に応じた3つのレベルがあります。
基礎レベルであるATIを取得するには、4日間の養成講習会の参加と自己学習を行い、一般科目と専門科目からなる認定試験に合格する必要があります。
AATIやSATIといった上位資格を取るには、それぞれATI取得後に3年、AATI取得後に5年の実務経験を積まなければなりません。
ATIの合格率は50〜90%と地域によって大きく異なります。ATIは対策すれば取得は難しくないですが、上位の資格取得を目指すには時間と経験を要します。

スポーツトレーナーになるのはかなり難関?

ほとんど募集がない

スポーツトレーナーの主な就職先はスポーツチームや実業団を持つ企業になりますが、募集はかなり限られています。基本的には3〜5年以上のトレーナーとしての経験が求められることに加えて、国家資格を持っていることが望ましいです。スポーツトレーナーはコネクションの世界と言われており、その業界に繋がりがないと就職は厳しいのが現状です。

資格取得が難しい

上記で紹介したように、スポーツトレーナーの資格取得はかなり難しいです。
受験条件に学位やトレーナー経験が求められたり、さらには合格率も低いため、資格を得られるのは一握りとなるでしょう。
スポーツトレーナーとして働くには資格が必須ではありませんが、ただでさえ門が狭く就職が厳しいスポーツトレーナーにとって資格の有無は大きな差を生み出します。

時間がかかる

スポーツトレーナーは基本的に新卒で就ける職業ではありません(スポーツチームや実業団の就職を目指す場合)。
現在スポーツトレーナーとして活動されている方は、専門学校で国家資格を取得し、数年間の経験を経てやっとスポーツトレーナーになっています。
学位が必要となると大学にも4年間通わなければなりません。
かなり時間を要する上に、誰もがなれる職業ではないことが難点です。

パーソナルトレーナーという進路もありかも?


これまでの内容を読んで、「スポーツトレーナーになるのは難しすぎる…」と思われた方も多いと思います。しかし、そんな方にもおすすめできる職業があります。
それはパーソナルトレーナーです。
スポーツトレーナーに興味がある方は、「スポーツに関わる仕事をしたい」「人々をサポートしたい」という思いがあるのではないでしょうか。
それはパーソナルトレーナーでも叶えることができる可能性があります。
そこで、パーソナルトレーナーのおすすめできる点をみていきましょう。

需要が増えている

パーソナルジムは年々増加している傾向にあります。
コロナ禍の影響で運動不足を感じる人が増えているように、人々の健康への意識が上昇しています。そのため、パーソナルトレーナーは働き口に困ると言うことはないでしょう。
また高齢化の進行により、シニア世代の健康を支える人材も需要が伸びています。

幅広い世代・目的に対応できるようになる

パーソナルトレーナーが指導する対象は、ダイエットをしている方や競技力向上を目指している人、健康を維持増進させたい人などさまざまです。年齢層も多岐に渡ります。
そのため、パーソナルトレーナーとしての経験を積んでいけば、幅広い知識柔軟な対応力を身につけることができます。これはパーソナルトレーナーからスポーツトレーナーを目指す時にも役立つ経験となるでしょう。

アスリートやプロの選手をサポートできる可能性がある

アスリートをサポートできるのはスポーツトレーナーだけではありません。
実はパーソナルトレーナーでも、アスリートのトレーニング指導は行えるんです!パーソナルトレーナーは主にトレーニングジムで働きますが、有名ジムには芸能人やスポーツ選手も多く通っています。パーソナルトレーナーとして実績を上げられれば、アスリートを担当するのも夢ではありません

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パーソナルトレーナーを目指すならスクールがおすすめ!


パーソナルトレーナーを目指すにはいくつかルートがありますが、特におすすめなのがトレーナー養成スクールに通うことです!
そんなスクールのおすすめポイントを3つ紹介します。

資格取得・就職サポートがある

スクールでは、NSCAやNESTAといったパーソナルトレーナーに関連する資格取得就職のサポートがあります。資格を持っていると、就職に有利になるだけではなくキャリアが広がるため、在学中に取得するメリットは大きいです。また、就職サポートでは就職先の斡旋インターンとして見学する機会を用意しているスクールもあります。これらの支援はスクールならではの心強いサポートですね。

専門学校よりも短期間・低コストで学べる

専門学校は一般的に2年間通う必要があり、学費も年間150万円〜です。
それに比べてスクールでは2ヶ月〜半年程度で、学費も数十万〜100万円程度と専門学校よりもお得です。ダブルスクールや仕事をしながらでも通えるので、ブランクなくトレーナーへの就職や転職ができます。

一流のトレーナーたちから学べる

スクールの講師たちは、一流のパーソナルトレーナーや解剖学、栄養学などその分野の専門家がになっていることが多いです。そんな経験豊富な講師陣から、現場での実体験やコミュニケーション力、ビジネスの知識など独学では得られないノウハウを学ぶことができるのは大きいですね。

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未経験からパーソナルトレーナーを目指すならアオトレ


いかがでしたか?
今回は、スポーツトレーナーの資格やなり方などを紹介してきました。
スポーツトレーナーはやりがいが大きい仕事ですが、門が狭いためになるのはかなり難関です。スポーツトレーナーを目指すのは少し不安だな…と思われた方は、ぜひパーソナルトレーナーにも目を向けてみてください。

この記事を読んで、パーソナルトレーナーを目指してみようかなと思われた方におすすめなのが青山トレーナースクール(通称:アオトレ)です。
アオトレでは、他のスクールに勝る一流のトレーナーを講師として迎え、80時間と言う充実した実技時間を確保しています。
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トレタン:最短2ヶ月でトレーナー資格(NSCA CPT)を取得するための講座
この記事を書いた人

トレタンチーフ学習アドバイザー

赤堀 拓

Takumi Akahori

トレタン学習サポートの責任者。
静岡県立大学大学院で運動生理学を専攻し、国家資格である管理栄養士資格を所有。ダイエットクリニックにて食事指導の経験もを持つ。
現在はトレタンの学習サポートをする傍ら、パーソナルジムのマーケティング支援等も行っており、パーソナルトレーニング業界において広く深い知見を持っている。趣味はトレーニングと大食い。