パーソナルトレーナーになるためのおすすめの勉強方法!本やアプリを駆使して年収もあげよう!
パーソナルトレーナーを目指している方は、
「みんなどういう勉強をしてトレーナーになっているのだろう?」
「独学で取りたいけど、可能なのかな?」
「資格を取ったほうが何かと有利に働くのかな?」
というような勉強に関する不安や疑問を抱いたことがあるのではないでしょうか。
多くの勉強方法が出回っており、どうやって勉強しようか悩んでいる人も多いと思います。
そこで本記事では、複数店舗を経営するパーソナルトレーナーがどんな勉強方法を過去にしていたかの事例も踏まえて、おすすめの勉強方法を紹介していきます。
Contents
そもそもパーソナルトレーナーになるためにはどんな知識が必要?
そもそもパーソナルトレーナーになるためにはどんな知識が求められると思いますか?
答えは身体に関する知識、栄養、コミュニケーションに関する知識です。
また、パーソナルトレーナーとして高い年収を目指すのであれば営業やマーケティングなどのビジネスに関する知識も必要不可欠です。
・トレーニング方法
・解剖学
・生理学
・栄養学
・コミュニケーション、コーチングスキル
・集客力
・営業力
トレーニング方法
〇〇の筋肉を鍛えるためにはどのようなトレーニングが必要か、正しいフォームや効かせるポイントなど、お客様へ適切な指導ができるようなトレーニング方法の知識が必要になります。
また、目的達成のためにお客様のレベルに適したトレーニング指導が求められます。
お客様の悩みに適したプログラムデザイン(トレーニングメニューの作成)やコンディショニングに関する知識も学ばなければいけません。
お客様は必ずしも「運動経験がある健康な方」とは限りません。
筋肉量が少なかったり、身体に不安を抱える方にも適切な提案ができて初めて「適切なトレーニング指導が行える」トレーナーと言えます。
解剖学
解剖学は、身体の構造を理解するための学問です。
人間の骨格、筋肉のつき方、関節など内部構造を理解することで、お客様の目的に合ったトレーニング方法を指導できます。
また、お客様が怪我をしたり、体調が悪い場合のアプローチ方法を考える際も、解剖学の知識は役に立つので必ず学ぶべきでしょう。
生理学
生理学は、呼吸器系や循環器系の仕組みから代謝のメカニズムなど、身体の基本的な機能について解き明かす学問です。
科学的根拠に基づいたトレーニング方法の提供や、身体の不調を治すためのケアを提案する際に、生理学の知識が必要になります。
栄養学
ボディメイクと切り離せないのが食事やサプリメントなどの栄養学です。
お客様の目的はダイエットだけでなく増量や健康増進、スポーツパフォーマンスの向上など様々なため、年齢や体質を加味して食事指導を行います。
適切な指導を栄養学に基づいてできるようになることが求められます。
コミュニケーション・コーチングスキル
パーソナルトレーナーは接客業であるため、お客様のレベルに合わせて話すコミュニケーションスキルや、お客様のやる気やモチベーションを維持するためのコーチングスキルが重要です。
お客様の悩みや不安を傾聴し、適切なアドバイスができることで、お客様から直接指名されるトレーナーになれるでしょう。
稼げるパーソナルトレーナーになりたければ、集客力や営業力などのビジネススキルも必要です!
集客力
パーソナルトレーナーを目指すにあたり、独立や開業を目標とする人は集客力も必要です。
自社HPの解説、web広告、SNS、比較媒体、ポスティングなど集客方法は異なります。
それらの使い方をインプットするのも大切ですが、それ以上にユーザーが求めているサービスを提供しなくてはいけないため、分析力が求められるのです。
営業力
採用したばかりの駆け出しのパーソナルトレーナーに求めるのが知識でなく、営業力だというパーソナルジムもあります。
解剖学やトレーニング座学などは社内で研修を行なうため、後からでもついてきますが、社内研修のカリキュラムの中に営業は深く組み込まれていません。
そのため、中途でパーソナルトレーナーを目指す人は知識がなくとも営業力があればパーソナルトレーナーとして採用されやすいということも現実としてあり得るのです。
独学も可能?パーソナルトレーナーになるための勉強法
結論、パーソナルトレーナーになるためには独学のみでもなれます。
パーソナルトレーナーを募集しているジムの求人を見ると、「経験不問」や「資格なしOK」などの文言も記載されており、独学で就職することは可能です。
ただ、独学だけだと実技指導などの知識も身につかないため、独学以外の勉強方法を知っておき選択肢の幅を広げておきましょう。
独学で勉強する
パーソナルトレーナーになるためには、大学や専門学校、スクールの卒業歴は不要です。
そのため、独学で基礎知識を習得し、パーソナルトレーナーになるのも不可能ではありません。
独学のメリットは、なんといっても少ない費用で勉強ができるという点にあります。
スクールは60万円以上、専門学校は200万円以上の学費が必要ですが、独学であれば費用は教材費のみ。
格段に費用は抑えられますが、その分実技指導を経験できない、有識者から経験を聞けないなどのデメリットがあることにも注意しましょう。
①費用が抑えられる
②時間に囚われずに勉強できる
③実践的な経験やフィードバックが得られない
④実際に活躍している人の話が聞けない
⑤就職支援が受けられない
専門学校で勉強する
パーソナルトレーナーになるための道の一つが、専門学校に通うことです。
学校によって、提携先のスポーツクラブでの実習や、スポーツイベントでの医療スタッフを体験できるため、卒業後のリアルな働き方が実感しやすいです。
「即戦力になるトレーナー」の育成に力を入れている学校が多く、パーソナルトレーナーデビュー直後でも自信をもって接客することができます。
ただ、卒業までの期間が2,3年と長いことから中途からすぐにパーソナルトレーナーを目指す人にあまりおすすめはできません。
また、パーソナルトレーナーに関する授業以外にも、PC授業など汎用的な知識も得られるため、まだ進路を決めきれていない学生にとって専門学校はおすすめと言えるでしょう。
①実習が豊富で即戦力になれる
②「〇〇専門学校卒」という学歴や、「専門士」の称号が残る
③学生にはおすすめだが、社会人には不向き
④在学期間が長い
パーソナルトレーナー養成スクールで勉強する
パーソナルトレーナースクールは2ヶ月〜半年で卒業できることが一般的です。
そのため、パーソナルトレーナーになりたい!と思ってからデビューするまでのモチベーションが維持しやすいでしょう。
また、専門学校は基本的なビジネススキルの授業や学園祭など、早く働きたい人にとっては無駄に感じる時間も存在します。
パーソナルトレーナー養成スクールは解剖学、生理学、栄養学、実技指導、顧客とのコミュニケーションのとり方など必要な知識のみ得られるカリキュラムを組んでいます。
パーソナルトレーナーとして働くことの意思が固い人はパーソナルトレーナースクール養成スクールへ通いましょう。
①社会人でも通いやすい受講スタイル
②専門知識のみを学べる
③短期で集中的
④講師によって得られる知識が異なる
未経験可のジムに入社する
指導未経験や無資格の人でも、パーソナルトレーナーとして応募可能なジムは数多くあります。
未経験で入社することの最大のメリットは、給料をもらいながらパーソナルトレーナーとしての経験を積むことができることです。
ただ、ジムによっては研修制度が整っていないところもあります。
知識不足が原因でお客様のニーズに応えられない、最悪の場合、怪我をさせてしまうといったこともありえます。
そのため、無事採用されたからといって勉強を怠らず、周囲の何倍も勉強する必要があるのです。
①給料をもらいながら勉強したり研修を受けたりできる
②実際のお客様を相手に実践経験が積める
③知識不足による指導不足・怪我の発生
独学で取得可能!パーソナルトレーナーに必要な資格
パーソナルトレーナーになるために、必ず取らなければいけない資格はありません。
しかし、資格を持っているトレーナーのほうが活躍しやすい・採用されやすいというのも事実です。
資格を持っていることでジムへの就職も有利ですし、フリーで活動する場合も資格があった方がお客様の信頼を得やすくなります。
そのため、独学でも取得できるパーソナルトレーナーの資格を3つ紹介します。
NSCA
NSCAは、教育団体NSCA(National Strength and Conditioning Association)が発行しているパーソナルトレーナーの資格で、トレーニングとコンディショニングに関する高レベルな専門知識が求められます。
トレーナー業界でも信頼度が高く認知度も高いため、これからトレーナーとして活躍したい方におすすめです。
また、NSCAの資格は「NSCA-CSCS」、「NSCA-CPT」の2つに分かれ、それぞれ特徴は全く異なるので、違いを抑えておきましょう。
費用:63,400円
試験時間:4時間
合格率:63.4%
特徴:スポーツパフォーマンスの向上と傷害予防を目的としたトレーニングプログラムの計画・実行
費用:46,000円
試験時間:3時間
合格率:75.0%
特徴:健康と体力のニーズに関する動機づけ・評価・教育・トレーニング・コンディショニング全般の指導
NSCA資格についてより詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。
あわせて読みたい【徹底解説】NSCA-CPT資格とは?取得方法や認定パーソナルトレーナーのメリットなどを解説!NSCAとは?
NSCAとは1978年にアメリカで設立されたストレングストレーニングとコンディショニングを専門とするトレーナー教育団体
NESTA
NESTAは、NESTA(全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会)が発行する世界的に有名なパーソナルトレーナー資格です。
合格するためには、科学的根拠に基づいた身体の知識と、運動機能向上や健康増進のための実践的な技術が必要になります。
トレーナー業界で認知度が高く、さらに難易度も高いため、働く際の応募条件になっているパーソナルジムやフィットネスジムも多いです。
ジム経営などのビジネススキルも試験内容に含まれており、独立を目指す方はぜひ取得すべき資格です。
NESTAには、「NESTA-PFT」がパーソナルトレーナーの資格ですが、スペシャリスト資格も存在します。
スペシャリスト資格の中でも「NESTA-ファンクショナルアナトミースペシャリスト」は一流のトレーナーになるには必要の資格です。
運動動作をする上で骨、関節、筋肉それぞれが果たす役割を学習することができます。
人間本来の身体機能と仕組みを理解することで、顧客の目的達成のために効率的なトレーニング指導を行えるようになるのです。
費用:72,500円
試験時間:2時間
合格率:50〜60%
特徴:トレーニング知識に加えてビジネス力が求められる
費用:82,500円
試験時間:合計16時間
合格率:不明
特徴:身体器官それぞれが果たす役割を知り、効率的なトレーニングプログラムを考えられる
NESTAのことを詳しく知りたい方はNESTAJAPAN副会長のインタビュー記事をご覧ください!
JATI-ATI
JATIは-ATIは、JATI(日本トレーニング指導者協会)が発行する日本独自の資格です。
NSCAやNESTAがアメリカで発行されている資格であるのに対し、JATIは日本人の身体に適したトレーニング方法の理解が求められます。
またJATIには初級、中級、上級と3つのレベルに分かれており、JATI-ATIは初級レベル。
日本人の身体について理解を深め、日本人を指導したい人におすすめの資格です。
費用:159,500円
試験時間:合計31時間
合格率:60〜80%
パーソナルトレーナーになるための勉強におすすめの本・アプリ
パーソナルトレーナーになるには必ず1人でも勉強はしなければなりません。
そこで、おすすめの本やアプリを分野に分けて紹介します。
独学でパーソナルトレーナー資格を取得するのにおすすめの本
まずはじめに独学でパーソナルトレーナーの資格を取得しようとしている人におすすめの本を紹介します。
それぞれの団体ごとで参考書を販売しているため、その参考書を元に勉強していきましょう。
NSCA-CPT資格取得におすすめ「NSCAパーソナルトレーナーのための基礎知識 第2版」
NSCAの資格はNSCA-CPT、NSCA-CSCSに分かれており、NSCA-CPT資格取得におすすめの本が「NSCAパーソナルトレーナーのための基礎知識 第2版」です。
「NSCAパーソナルトレーナーのための基礎知識 第2版」はパーソナルトレーニングに関するすべての分野を6パート全25章で構成のボリュームのある本となっています。
ストレッチングやレジスタンストレーニングの指導法、エクササイズテクニックを図解で示しており、わかりやすい内容となっているため、NSCA-CPTを目指す人には欠かせない本です。
NESTA-PFT資格取得におすすめ「NESTA パーソナルフィットネストレーナー」
「NESTA パーソナルフィットネストレーナー」はトレーニングや栄養に関する知識だけでなく、集客などのマーケティングに関わる知識も内容に含まれています。
そのため、「ビジネス理論」という章が用意され、顧客心理、接客マナー、広報戦略、事業計画の立て方など経営に関することも学術的に学べます。
「JATI トレーニング指導者テキスト 理論編・改訂版」
「JATI トレーニング指導者テキスト 理論編・改訂版」はパーソナルトレーニングを指導する人に限らず、全てのスポーツ指導者に向けて基本的な知識を解説している本です。
解剖学、生理学、栄養学、心理学に関する知識を科学的根拠に基づいて説明しています。
また、理論編以外にも「実践編」や「模擬問題集」などのテキストも販売しているため、セットで購入し模擬問題も勉強しておくと資格取得に必ず役立つでしょう。
栄養学を学ぶのにおすすめの本
まずは栄養学を勉強するのにおすすめの本を2冊紹介します。
「スポーツ栄養学 科学の基礎から「なぜ?」にこたえる」
1つ目のおすすめの本が「スポーツ栄養学 科学の基礎から「なぜ?」にこたえる」です。
身体の構造の説明から入り、炭水化物、脂質、タンパク質が身体にどのように吸収されるのか、ベストな摂取タイミングはいつなのか体系的に解説しています。
図と文章セットでわかりやすく解説しているため、一般人からアスリートまでの指導をこの本1冊でカバーすることができます。
「サプリメントまるわかり大辞典」
2つ目が「サプリメントまるわかり大辞典」です。
運動を継続的に行っている人は各栄養素が不足しやすく、補うためにサプリメントを活用している人も少なくありません。
「サプリメントまるわかり大辞典」はサプリメントが果たす役割、ダイエットにおすすめのサプリ、筋肥大におすすめのサプリ、アンチエイジングにおすすめのサプリなど概要から詳細まで詳しく紹介しています。
また、通常の食事との食べ合わせなども解説しており、サプリメントを全く知らない人でも読みやすい内容となっています。
解剖学を学ぶのにおすすめの本・アプリ
解剖学を勉強するにあたり、おすすめのアプリが「ヒューマン・アナトミー・アトラス2023」、おすすめの本は「ぜんぶわかる筋肉・関節の動きとしくみ事典―部位別・動作別にわかりやすくリアルに徹底解説」です。
ヒューマン・アナトミー・アトラス2023
「ヒューマン・アナトミー・アトラス2023」は3Dを用いて人体の解剖図を説明してくれるアプリです。
臓器の位置、筋肉の動き、血流の流れなどを実際にアプリで動かしながら知ることができます。
筋肉の起始部から停止部など、部位ごとに色付けされているため、視覚的に勉強できるのが特徴です。
ぜんぶわかる筋肉・関節の動きとしくみ事典―部位別・動作別にわかりやすくリアルに徹底解説
筋肉・関節の構造、役割、動作別の動き、更には運動障害の原因と対策を示している本です。
サッカー、野球、テニス、ゴルフなどスポーツごとに使用する筋肉、怪我の種類も解説しています。
パーソナルトレーニング以外でも役に経つ知識や情報が記載されているので、購入しておいて損はありません。
生理学を学ぶのにおすすめの本
生理学を学ぶのにおすすめの本は2冊あります。
「図解入門よくわかる生理学の基本としくみ (図解入門 メディカルサイエンスシリーズ)」
「図解入門よくわかる生理学の基本としくみ」は消化器官や代謝、神経系の分野が勉強できる本です。
12章に分かれており、栄養素が吸収される人体構造や体調を整えるための仕組みなど代謝活動についても詳しく知ることができます。
「ウイダーストレングス&コンディショニング エクササイズバイブル」
NSCAジャパンも推薦する本が「ウイダーストレングス&コンディショニング エクササイズバイブル」です。
筋力、パワー、筋持久力、スピード、バランス、アジリティ、全身持久力、柔軟性を向上させる対策が示されています。
競技力向上だけに囚われず、疲労回復や怪我回復などの治癒に関しても言及しているため、コンディショニングに関しても詳しくなりたい人におすすめの著書です。
独学だと年収は低い?!業界TOPクラスのパーソナルトレーナーが語るおすすめの勉強方法
パーソナルトレーナーの平均年収
パーソナルトレーナーの平均年収は正社員の場合だと約360万円前後と求人ボックスが発表しています。
また、国税庁が発表した日本の平均年収が467万円であるため、パーソナルトレーナーの平均年収は低い傾向にあります。
ただ、パーソナルトレーナーは他の業界と比べ、独立がしやすい業界であることも特徴の1つ。
独立し、経営が軌道に乗れば年収1,000万円以上を目指すことができる業界でもあるのです。
独立・開業を果たしているパーソナルトレーナーが行った勉強方法
青山トレーナースクールの講師2人は独立を果たし、自身のパーソナルジムも経営しています。
伊勢講師は10店舗以上のパーソナルジムを運営する経営者として船木講師はプロ野球選手から名指しで指名されるトレーナーとして活動しています。
講師2人が20代、若い頃に取り組んだこととしては自分が不足していると思った分野に関してはとにかく勉強をすること。
疑問に感じたことはその日のうちに復習し改善するサイクルを回した結果、今のポジションを築けています。
業界TOPトレーナーになるためにもそれぞれの講師が行っていた勉強方法を知り、取り入れられるものは取り入れていきましょう。
まず、伊勢講師のインタビュー記事をもとに取り組んでいたことを紹介します。
伊勢さんのパーソナルトレーナーとしてのキャリアはどうやって始まりましたか?
時間に縛られず鈴木さんに教えてもらったり、セミナーに足を運んだり外に出て勉強するという時間の使い方が良いなと思ったので、最初から個人事業主として活動を始めました。
今ではコンテストに出場するクライアントも担当している伊勢さんは、どのようにパーソナルトレーナーに必要な知識を蓄積していったのでしょうか?
自分でボディメイクやダイエットを経験していましたね。今回は糖質制限、次は脂質制限など毎回違うもの試すなど、自分で実験を繰り返していました。
続いて船木講師が取り組んでいたことを紹介します。
パーソナルトレーナーのための知識を付けるために行っていた行動・活動はありますか?
専門学校には夜間課程で入学したのですが、フィットネスジムの契約社員になりました。7時から16時までフィットネスジムで仕事し、自分のトレーニングをして18時から学校で勉強、さらにその後復習のためにジムに行く、という生活を続けて知識を習得していました。
なぜ「学ぶ」と「働く」を並行するという選択をとったのでしょうか?
実は専門学校入学当初、日中は営業の仕事をして学費を稼いでいました。しかし、夜にトレーニングや解剖生理学について学んでも、日中の仕事でその知識を実践できる場面はないため、インプットの効率が悪いなと思いまして。それでフィットネスジムに入社し、夜学んだことを日中に実践することで効率的に知識を吸収していこうという考えになりました。
2人とも時間に余裕がある若い頃に知識をつけるための行動を行い現在の立ち位置を築いているので、1流のパーソナルトレーナーを目指すのであれば休みの日でも自己鍛錬を欠かさないことをおすすめします。
パーソナルトレーナーになるための勉強をするならアオトレ
「パーソナルトレーナーになるための勉強法」では、スクールがおすすめだと紹介しました。
そのなかでも、トレーナーとして「活躍したい」人に特に通ってほしいスクールが、アオトレこと青山トレーナースクールです。
NESTA資格取得率100%支援
アオトレではNESTA取得に向けた特別講義を設けています。
NESTAファンクショナルアナトミースペシャリスト資格の合格率はなんと100%!
在学中に資格が取れるため、無資格者に比べてパーソナルジムの採用で有利に働きます。
80時間以上!充実の実技授業
アオトレの実技授業の総時間は、スクールの中でも圧倒的な80時間以上!
アオトレ | A社 | B社 | C社 | |
---|---|---|---|---|
実技授業時間 | 80h以上 | 16h | 10h | 36h |
アオトレなら基本的な接客やコンディショニング指導、カウンセリングまで、圧倒的な実技時間数でしっかり身につきます!
複数のパーソナルジムを経営する実力トレーナーが講師
アオトレは、どこのスクールにも負けない実績豊富な講師陣が自慢です。
五輪アスリートの指導も行う大学講師、一流アスリートの指導経験がある講師、10店舗以上展開する有名ジムの創業者といった、業界でもトップを走る講師陣の授業を受けることができます。
現場で活躍する講師から指導に関して直接フィードバックを受けられる、成長環境を用意しています。
しかも、ただ授業を受けるだけではなく、授業後に講師へ質問し放題です。
アオトレで勉強しパーソナルトレーナーになろう!
パーソナルトレーナーになるためにはさまざまな勉強方法がありますが、スクールに通って網羅的に学ぶことがおすすめです。
そのなかでもアオトレは「資格取得率100%」「業界トップで活躍する講師陣」「80時間以上の実技授業」「就職支援を提供しており、パーソナルトレーナーとして活躍していきたい人にピッタリ!
アオトレは、向上心の高いあなたの味方です。
パーソナルトレーナーとしての最高のスタートダッシュは、ぜひアオトレで!