パーソナルトレーナーの資格は独学で取得できる?おすすめの資格一覧と勉強法を紹介!
「パーソナルトレーナーの資格を取りたいけど独学でも取得できるものはあるの?」と疑問に思っている方はいませんか?
この記事では、独学で取れるおすすめの資格と、
独学で資格を取得するメリット・デメリットについて解説します。
独学で取得する際のおすすめの勉強法も紹介していますので、もし独学での資格取得に興味がありましたら、ぜひ最後まで読んでみてください!
Contents
- 1 パーソナルトレーナー資格は独学でも取得可能?
- 2 【独学で取れるパーソナルトレーナー資格一覧】おすすめ資格の費用や難易度を紹介!
- 3 【ユーキャンでも取得可能】パーソナルトレーナーに役立つ資格
- 4 結局パーソナルトレーナー資格はどれがいいの?安い資格はどれ?
- 5 そもそもパーソナルトレーナーに資格はいらない?独学でパーソナルトレーナーにはなれる?
- 6 パーソナルトレーナーの資格を独学で取るための勉強方法
- 7 パーソナルトレーナーの資格を独学で取得するメリット
- 8 パーソナルトレーナー資格を独学で取得するデメリット
- 9 パーソナルトレーナーの資格取得は独学以外ではどんな勉強方法がある
- 10 資格を取るなら講座受講がおすすめ!
- 11 まとめ
パーソナルトレーナー資格は独学でも取得可能?
結論から言うと、パーソナルトレーナー関連の資格は独学でも取ることができます。
パーソナルトレーナー資格は現状民間資格しか存在せず、国家試験のように特定の学部・学校を卒業しなければならないという条件がありません。
必ずしも大学や専門学校、スクールに通わなくても資格を取得することは可能です。
【独学で取れるパーソナルトレーナー資格一覧】おすすめ資格の費用や難易度を紹介!
パーソナルトレーナーの資格は数多くの団体が発行しており、その資格によって、難易度や受験資格等が異なります。
ここでは、有名なパーソナルトレーナー資格のうち、独学で取得できるものを4つ厳選し、取得におすすめの人、取得のメリット、合格難易度や受験に必要な費用、受験方法について紹介します。
(費用は全て税込み表記です)
NSCA-CPT
NSCA-CPTは、アメリカのNSCA(全米ストレングス&コンディショニング協会)が発行する国際的なパーソナルトレーナー資格で、科学的根拠に基づいたストレングスとコンディショニングの知識を習得しクライアントに指導できるようになる資格です。
日本ではもちろん国際的にも名の知られたパーソナルトレーナー資格であるため、取得しているとお客様の信頼が得られやすく、就職でも有利になることがあります。
NSCA-CPTの試験内容は以下の4項目から構成されています。
1) 「クライアントに対する面談と評価」
クライアントの体力や健康状態を測る際に必要な知識が問われる
2) 「プログラムプランニング」
クライアントの目的に沿った安全なトレーニングを提供するための知識が問われる
3) 「エクササイズテクニック」
エクササイズの適切なテクニック知識が問われる
4) 「安全性、緊急時の手順、法的諸問題」
ジム施設を安全に使用するための知識が問われる
NSCA-CPTがおすすめの人
・できるだけコストを抑えてパーソナルトレーナー資格を取りたい方
・パーソナルトレーナーに必要な知識を網羅できる資格を取りたい方
・大学に進学していないが、パーソナルトレーナー資格を取りたい方
・将来的に一般の人に対して指導していきたいと考えている方
NSCA-CPTを取得するメリット
・パーソナルトレーナーに必要な基礎的で専門的な知識を身につけることができる。
・JATI受験時に優遇措置を受けられる。
・大学に進学していなくてもNASM-PESの受験資格を得られる
また、取得に際してNSCAに入会することで、毎月発行されるジャーナルを読める、ゴールドジムで会員割引が受けられるなど、会員特典も豊富です。
さらに別途お金を払うと賠償責任保険にも入れるため、取得しておいて損はない資格と言えます。
毎月ジャーナルで最新の理論について学べるのはパーソナルトレーナーとしてスキルアップする上でありがたいですね!
合格難易度
NSCA-CPTの受験者全体の合格率は、2021年で65%程度となっており、今回挙げる4つの資格の中でも比較的合格率は高めになります。
ただし、合格率が高いとはいえ難易度は決して低いわけではないため、未初学者は8.5ヶ月ほどの勉強時間が必要です。
受験方法
NSCA-CPTの受験方法はコンピュータベース試験のみで、受験者の任意のテストセンターを予約し、会場のコンピュータに表示される問題にコンピュータ上で回答します。
資格の認定条件は以下で、これらを満たさない場合は受験不可、または受験しても資格の認定がされません。
・NSCAジャパン会員である
・満18歳以上
・高等学校卒業者または高等学校卒業程度認定試験(旧:大学入学検定試験)合格者
・有効なCPR/AEDの認定者
受験日程
予約専用サイトから、自分で自由な日に設定可能です。場所も近場の希望のテストセンターで受けられます。
受験費用
NSCA-CPTの入会費は学生と社会人で異なり、学生は2,200円安く入会することができます。
また、受験資格に「NSCAジャパンへの入会」が含まれているため、入会後にテキストや問題集を会員価格で買うのがお得です。
受験にかかる費用は、他の有名パーソナルトレーナー資格と比較すると安価であり、かなり挑戦もしやすいです。
入会費 | 社会人:13,200円 学生:11,000円 |
---|---|
公式テキスト | 11,880円(会員価格) |
公式問題集 | 9,900円(会員価格) |
認定試験の受験料 | 46,000円 |
合計 | 社会人:80,980円 学生:78,780円 |
NSCA-CSCS対策教材
・NSCA-CPT受験用問題集セット ※NSCA-CPT模擬問題集、DVD、認定試験受験ガイドブックがセットになっています
NSCA-CPTについてもっと知りたい方は下記の記事も参考にしてください!
あわせて読みたい【徹底解説】NSCA-CPT資格とは?取得方法や認定パーソナルトレーナーのメリットなどを解説!NSCAとは?
NSCAとは1978年にアメリカで設立されたストレングストレーニングとコンディショニングを専門とするトレーナー教育団体
あわせて読みたい【無料問題集付き!】独学者でも効率よくNSCA-CPTに合格出来る勉強法完全ガイドNSCA-CPTはアメリカ発祥の国際認証資格で、多くの国と地域で使われている知名度と信頼性が高いトレーナー資格で、勉強する過程でパーソナルト
NSCA-CSCS
NSCA-CSCSは、NSCA-CPTと同じく、NSCAが発行する国際的なパーソナルトレーナー資格で、アスリートのパフォーマンス向上、傷害予防の習得を目指した資格です。
NSCA-CPTよりさらに踏み込んだ内容となっており、アスリートやスポーツチームを指導したい方におすすめです。
NSCA-CSCSの試験内容は「基礎科学セクション」と「実践/応用セクション」の2部構成となっています。
1)「エクササイズサイエンス」
解剖生理学やバイオメカニクス、トレーニングに対する適応についてが問われる
2) 「スポーツ心理学」
アスリートの課題を解決するスポーツ心理学の内容が問われる
3) 「栄養学」
ますリートに対する栄養指導の知識が問われる
【実践/応用セクション】
1)「エクササイズサイエンス」
柔軟性エクササイズやレジスタンストレーニング等について、またその補助方法が問われる
2) 「プログラムデザイン」
選手の健康状態や能力、目標に基づいたプログラムデザインについての知識や応用力が問われる
3) 「組織と運営」
施設基準とその運営、訴訟問題や法的責任のリスクを最小限に抑えるための方法等が問われる
4) 「テストと評価」
アスリートの競技特性等を考慮した、適切なテストと評価を実施するための知識を問われる
NSCA-CSCSがおすすめの人
・大学に進学しており、パーソナルトレーナーとしてかなり深い知識を身につけたい方
・将来的にスポーツチームやアスリートを指導、サポートしたいと考えている方
・お金と時間をかけてもいいからアスリートまで指導できるような難しい範囲まで習得したい方
NSCA-CSCSを取得するメリット
・アスリートの指導に必要な高度で専門的な知識を身につけることができる。
・JATI受験時に優遇措置を受けられる。
・大学に進学していなくてもNASM-PESの受験資格を得られる
また、取得に際してNSCA-CPTと同様に、NSCAに入会することで、毎月発行されるジャーナルを読める、ゴールドジムで会員割引が受けられるなど、会員特典が受けられます。
合格難易度
NSCA-CSCSの受験者全体の合格率は、2020年で50%程度となっており、今回挙げる4つの資格の中でも頭ひとつ抜けて難しい資格となっております。
未経験から独学でNSCA-CSCSを取得するのはかなりハードルが高いですが、将来アスリートまでみたいのであれば挑戦する価値はあるでしょう!
受験方法
NSCA-CSCSの受験方法はコンピュータベース試験のみで、受験者の任意のテストセンターを予約し、会場のコンピュータに表示される問題にコンピュータ上で回答します。
資格の認定条件は以下で、これらを満たさない場合は受験不可、または受験しても資格の認定がされません。
・NSCAジャパン会員である
・学位(学士・修士・博士)取得者、または高度専門士の称号の保持者
・有効なCPR/AEDの認定者(*)
受験日程
予約専用サイトから、自分で自由な日に設定可能です。場所も近場の希望のテストセンターで受けられます。
受験費用
また、受験資格に「NSCAジャパンへの入会」が含まれているため、入会後にテキストや問題集を会員価格で買うのがお得です。
入会費 | 社会人:13,200円 学生:11,000円 |
---|---|
公式テキスト | 11,880円(会員価格) |
公式問題集 | 10,890円(会員価格) |
認定試験の受験料 | 50,200円 |
合計 | 社会人:86,170円 学生:83,970円 |
NSCA-CSCS対策教材
・NSCA決定版 ストレングストレーニング&コンディショニング 第4版
・受験用問題集セット ※CSCS模擬問題集、DVD、認定試験受験ガイドブックがセットになっています
NESTA-PFT
NESTA-PFTは、アメリカのNESTA(全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会)が発行している国際的なパーソナルトレーナー資格で、NSCAと同じく日本のパーソナルトレーナー業界でもかなり高い知名度があります。
試験の出題範囲が広く、生理学や解剖学、栄養学といったトレーナーとしての基礎知識から、管理業務や接客といったビジネス知識まで、幅広く出題される点が特徴です。
NESTAが発行している資格にはNESTA-PFTの他にも、20種以上のスペシャリスト資格があり、子供を対象とした指導や美容に特化した指導などの専門的なトレーナースキル講習を受けた上で認定試験を受験することができます。
NESTA-PFTがおすすめの人
・パーソナルトレーナーに必要な知識を網羅できる資格を取りたい方
・ビジネスの知識も一緒に学びたい方
NESTA-PFTを取得するメリット
・パーソナルトレーナーに必要な基礎的で専門的な知識を身につけることができる。
・高卒でNASM-PESの受験資格を得られる。
別途NESTA会員になることで、ロゴ入りTシャツがもらえたり、有料コンテンツが見れたり、賠償責任保険に加入できます。
合格難易度
NESTA-PFTの受験者全体の合格率は50〜60%程度と、2人に1人は不合格になっている計算です。
しかしこれは現役のパーソナルトレーナーや、専門学校・養成スクールに通学している人も含まれたものであるため、未経験者が独学で勉強することを考えると比較的難易度は高めだと言えます。
受験方法
受験方法は3コースから選ぶことができます。
①認定試験
以下の要件を満たしている人は、事前講習と認定試験のみのコースでNESTA-PFTの受験が可能です。
■NESTA JAPAN(あるいは医学映像教育センター)からPFTテキストを購入済みである
※他サイトからの購入、他人からの譲渡では受験不可
■CPR・AEDの技能を習得・保持し、かつ定期的にトレーニングを積んでいる
■日本国籍または、日本での就労可能な在留資格を有している
■満18歳以上かつ、高等学校卒業以上、高等学校卒業程度認定資格試験合格者、またはNESTAが認定する教育カリキュラムを終了している
■次の①〜④のうち、1つ以上の項目に該当する
① 1年以上のパーソナルトレーナー・インストラクターなどの実務経験がある
② 1年以上の運動部指導、フィットネス企業勤務経験がある
③ 体育系または、医療系の大学・専門学校を卒業している
④ NESTAの認定する養成講座、養成コース(認定校・認定アカデミー含む)を受講済みである
(NESTA-PFT認定公式サイトより)
②ゼミコース
座学で講習を受けてから試験に臨むことができ、未経験者でも挑戦しやすい受験方法です。
ゼミコースは1項目2日のビジネス・基礎理論・実践から勉強が必要な項目の講座を受講することができ、全項目受講すると6日間の講座となります。
③WEBコース
WEBコースは、オンラインで担当講師と個別学習ができる通信講座タイプのコースです。
章ごとにメールで問題を受け取り、テキストを見ながら回答を記入して返送することで、担当講師の添削が2〜3日ほどで返ってきます。
自分の好きな時間や場所で回答の記入ができるため、スキマ時間を利用して勉強しやすい受験方法です。
働きながら資格取得を目指すという方は、安くて在宅で受講可能なWEBコースがおすすめ!
受験日程
地域によって開催頻度は異なりますが、東京、大阪などの主要都市では、ほぼ毎月試験が行われております。
試験の12日前が締め切りとなっているので、早めに申し込みましょう。
東京、大阪、名古屋、がメインの開催地で、地方都市は年1,2回の開催になるため、地方の人は受けづらいかもしれません。
受験費用
NESTA-PFTの費用は受験方法により異なります。
①認定試験
認定試験は講座の受講がない分、ゼミコースやWEBコースよりも低価格での受験が可能です。
ただ上記の通り、パーソナルトレーナー未経験者等は基本的に講座免除での受験は不可能である点に注意しましょう。
教材費 | 14,960円 |
---|---|
問題集 | 15,400円 |
事前講習 | 16,500円 |
認定試験の受験料 | 8,250円 |
資格登録料 | 40,040円 |
合計 | 95,150円 |
②ゼミコース(セレクトコース)
1項目受講した場合の金額です。
2項目受講すると185,350円になります。
コース受講料 | 52,800円 |
---|---|
教材費 | 14,960円 |
問題集 | 15,400円 |
事前講習 | 16,500円 |
認定試験の受験料 | 8,250円 |
資格登録料 | 40,040円 |
合計 | 147,950円 |
③WEBコース
WEBコースは、会場を押さえずにメールでのやり取りのみになるため、コース受講料をかなり低価格に抑えることができます。
コース受講料 | 38,500円 |
---|---|
教材費 | 14,960円 |
問題集 | 15,400円 |
事前講習 | 16,500円 |
認定試験の受験料 | 8,250円 |
資格登録料 | 40,040円 |
合計 | 133,650円 |
NESTA-PFTの独学での勉強法は下記の記事で詳細に解説しているので合わせてご覧ください!
あわせて読みたい【無料問題集付き!】独学者でも効率よくNSCA-CPTに合格出来る勉強法完全ガイドNSCA-CPTはアメリカ発祥の国際認証資格で、多くの国と地域で使われている知名度と信頼性が高いトレーナー資格で、勉強する過程でパーソナルト
NESTA-PFT対策教材
・NESTA PFT テキスト(受験するには公式から購入必須)
・NESTA PFT 問題集
JATI-ATI
JATI-ATIはJATI(日本トレーニング指導者協会)が発行しているパーソナルトレーナー資格で、日本の環境や日本人に合ったトレーニング知識をベースにしています。
・トレーニング指導者(JATI-ATI)
・上級トレーニング指導者(JATI-AATI)
・特別上級トレーニング指導者(JATI-SATI)
認定試験は3段階のレベルが設定されている点が特徴です。
JATI-AATI、JATI-SATIは、1つ下のレベルの資格取得してから、一定期間実務経験を積んだ後に取れる資格となっており、未経験の方が独学で受験するのであれば、必然的にJATI-ATIになります。
JATI-ATIがおすすめの人
・日本発のトレーナー資格を取りたい方
・将来国立スポーツ科学センターの指導員を目指している方
JATI-ATIを取得するメリット
NSCA、NESTAと同様に、損害賠償保険の加入に加えて、物品の割引、JATIから最新情報の提供などを受けることができます。
合格難易度
JATI-ATIの2021年度の合格率は54〜90%と試験日によって大きく異なり、平均は71.5%。
ただ、試験の種類別に見ると「一般対象」が66%〜90%、「養成校・養成機関対象」が54%〜76%と、「一般対象」の方が合格率が高いことが分かります。
「一般対象」とはJATI主催の養成講習などを経て受験する区分で、「養成校・養成機関対象」はその講習などを免除された受験者の区分です。
JATIの会員であり、かつ以下のいずれかの条件に当てはまる人は「養成校・養成機関対象」となります。
・現在または過去に「健康運動指導士」「NSCA-CPT」「NSCA-CSCS」「スポーツプログラマー」などのスポーツ関連資格を有した経験がある
・JATI認定のトレーニング指導者養成校・養成機関にて、所定の科目を履修済みまたは受験年度中に履修見込みである
・以前の認定試験で不合格だった
おそらく「一般対象」は養成講座受講後すぐに受験することになるのに対して、「養成校・養成機関対象」は試験の勉強をしてからブランクがある場合が多いため、合格率が低くなっているのではないかと考えられます。
受験方法
JATI-ATIの受験要件には、一部のスポーツ関連資格保持者を除き、JATIへの入会と養成講習会の受講が含まれています。
養成講習会は一般科目と専門科目それぞれ15.5時間(4日間、計31時間)受講し、それぞれのワークノート(自己学習課題)を提出することで認定資格への申し込みが可能となります。
試験についても一般科目と専門科目の2科目を受験する必要があり、それぞれ90問のマークシート方式です。
受験日程
年3回ある協会が指定した受験日、会場の中から、都合の会う日、場所を選択します。
受験費用
JATI-ATIの受験費用は、養成講習会を受講する場合は合計159,500円、講習会免除の場合は44,000円です。
JATIは、公式テキスト費が養成講習会費用に含まれており、自分で別途買う必要がありません。
ただ、養成対象機関や、すでに優遇資格を持っている場合、別途テキストを購入して勉強するのが良いでしょう。
入会費 | 11,000円 |
---|---|
養成講習会(一般科目) | 50,000円 |
養成講習会(専門科目) | 60,500円 |
認定試験の受験料 | 33,000円 |
合計 | 159,500円 |
JATI-ATI対策教材
・トレーニング指導者テキスト 理論編 改訂版
・トレーニング指導者テキスト 実践編 改訂版
・トレーニング指導者テキスト 実技編
・認定試験(一般・専門科目)模擬問題集 改訂版
・JATI ワークノート 一般科目・専門科目 改訂版 書籍型
【ユーキャンでも取得可能】パーソナルトレーナーに役立つ資格
スポーツ栄養プランナー
ユーキャンにもスポーツ栄養プランナーというパーソナルトレーナーに役立つ資格があります。
この資格講座では、スポーツ栄養の基礎から、トレーニング、競技特性、年代、試合や目的に合わせた栄養摂取とメニュープランニングを勉強することができます。
パーソナルトレーナーの資格にプラスして取得できるとさらに付加価値の高いトレーナーになれます。
受験費用
ユーキャンでは分割と一括を選ぶことができ、若干費用が異なります。
一括払い | 38,000円 |
---|---|
分割払い | 38,740円(2,980円×13回) |
結局パーソナルトレーナー資格はどれがいいの?安い資格はどれ?
ここまで読んで頂いた皆様は「独学で取るなら、結局どの資格を取得すればいいの?」と言うふうにお考えかもしれません。
紹介したそれぞれの資格の比較一覧表を見てみましょう。
資格 | 特徴 | 受験費用 | 難易度 | 独学おすすめ度 |
---|---|---|---|---|
NSCA-CPT | パーソナルトレーナー向け | 78,780円〜 | やや難しい | ◎ |
NSCA-CSCS | アスリート指導者向け | 83,970円〜 | 難しい | △ |
NESTA-PFT | ビジネススキルも身に付く | 95,150円〜 | 普通 | △〜◯ |
JATI-ATI | 日本人にあったトレーニング理論 | 159,500円〜 | やや簡単 | ×〜△ |
結論私のおすすめする資格はNSCA-CPTになります。
理由としては資格取得のコストパフォーマンスが他の資格に比べてずば抜けて高いからです。
上記の一覧比較表にあるように、独学で資格取得にかかるコストは、他の人気トレーナー資格に比べて安いです。
さらに高校を卒業していれば受験資格が得られる点や、学習できる内容がパーソナルトレーナーに必要な知識を網羅的に深くカバーしている点など様々な観点でこれから独学でパーソナルトレーナーになりたい人におすすめができます。
逆にこれ以上安いパーソナルトレーナーの資格になると、途端に知名度が落ちたり、信頼度が欠けてしまうので「安さ」だけで選ぶのも危険です。
NSCA-CSCSは比較的料金が安めですが、未経験者が独学で取得するにはかなり難しい資格であるため、まずはNSCA-CPTを先に取得し、パーソナルトレーナーデビューをして現場経験を積む方が良いと言えます。
NESTA-PFTは資格自体はかなりおすすめできる資格ではありますが、独学との相性が悪い資格でもあります。
先述の通りですが、NESTAは受験資格が厳しい資格で、実務経験が求められたり、体育系の大学や専門学校の学歴が求められたりなど、「これから独学で勉強したい」と考えている人がなかなか持ち得ない条件が課せられています。
そのため結局、独学での対策が出来ず、講習会を受けなければならないため費用も上記の表より高くなってしまいます。
JATIも既にNSCAの資格や健康運動指導士の資格などを持っていれば非常におすすめできる資格になりますが、NESTA-PFT同様受験資格が厳しいため、結局養成講習会を受けなければならなくなってしまいます。
上記のような事もあり、独学での受けやすさや、トータルでかかるコスト、資格取得した後に得られる知識の観点で見ても「NSCA-CPT」は非常におすすめな資格です!
そもそもパーソナルトレーナーに資格はいらない?独学でパーソナルトレーナーにはなれる?
資格はトレーナーの基礎知識をつけるために必須
お客様の身体の安全を守るためにも、パーソナルトレーナーになる上で資格は取得するべきです。
資格では、クライアントの身体状況に沿ったトレーニングプログラムを作成することができるようになるため、無理なトレーニングを強いることもなくなります。
現在の日本では、パーソナルトレーナーの需要が増加している一方で、お客様にケガを負わせてしまう事故は後を絶ちません。
2022年4月に、国民生活センターから各省庁に向けて下記のような報告が公表されており、今後ますます「トレーナーの質」「安全なセッション」が求められるでしょう。
国民生活センターの「医師からの事故情報受付窓口」には、2021年6月に、筋力トレーニング指導や食事指導を受けていた消費者が、スポーツジムにおいて、パーソナルトレーナーの指導により、前屈位の状態で重量のあるバーベルを上げるトレーニングを行ったところ、腰椎(ようつい)骨折等の全治1カ月以上を要する重傷を負った、という事故情報が寄せられました。
また、PIO-NETにはパーソナル筋力トレーニングでの危害に関する相談が、2017年度以降の約5年間に105件寄せられており、その4人に1人は治療に1カ月以上を要し、中には「神経・脊髄の損傷」、「筋・腱の損傷」をした人もいました。
独立行政法人国民生活センター「パーソナル筋力トレーニング」でのけがや体調不良に注意!-コロナ禍でより高まる健康志向や運動不足解消の意外な落とし穴!?-」より
また、資格勉強は、体系的にトレーナーの基礎知識を学べる一番良い教材です。
有名な人のセミナーやパーソナルは、一部の知識、技術の習得に優れていますが、それだけではお客様の全ての要望に答えることはできません。
パーソナルトレーナーに求められる幅広い知識は、資格取得を通して身につけるのが一番良い選択です。
資格をもっていると、賠償責任保険に加入することもできるため、自分とクライアントの身を守るという意味でも、資格を持っておいた方が良いでしょう。
パーソナルトレーナー資格の必要有無に関してはこちらの記事をご覧頂いてから決めてください!
あわせて読みたいパーソナルトレーナーに資格はいらない? トレーナー就職志望者が見落としてはいけないポイント!これからパーソナルトレーナーを目指す方にとって、パーソナルトレーナーの資格が無くても働けるのかは気になりますよね。 本記事ではパーソナルト
基礎知識が定着している人ほど年収が高い?
人気のあるトレーナーさんは、共通して全員知見が深い人が多いです。
トークスキルでなんとかなる側面もありますが、本当にクライアントがついてくる人は、説得力があってしっかり効果を出せるトレーナーであることが多いです。
トレタン編集部が全国に10店舗以上展開するパーソナルジムのD-HEARTS創業者である伊勢龍顕トレーナーにインタビューを行った際も、資格や知識なしにパーソナルトレーナーになる人が多い点がパーソナルトレーナー業界の課題だと挙げられていました。
中途からパーソナルトレーナーになる方へ向けた質問をいくつかしていきたいと思います。中途からトレーナーになった人でよく挙がる共通課題は何かありますか?
資格を持たずにトレーナーをやっている人が多すぎるということですかね。特に大会で良い結果をとったからトレーナーになろうという人が多すぎです。解剖学や生理学の知識もなく、自分の身体を作ったときの経験、情報量でしかサービス提供出来ないトレーナーになってしまうのが課題としてあると思います。
「解剖学や生理学の知識もなく、自分の身体を作ったときの経験、情報量でしかサービス提供出来ない」という言葉に、焦りを感じたトレーナー志望の方が多くいそうな気がします。そのような方達のキャリアはどこまでが限界だと思いますか?
「ジムに就職しました」で限界ですね。自分の力でお客様を付けて、独立(開業)をするというところまではいけないと思います。トレーナーを辞めていく人の特徴としても、お客様がつかないということが一番多い理由なので。
(アオトレインタビュー記事「『日本一の選手がクライアントにいる僕が教えます。』顧客から選ばれる”本物”のトレーナーと、顧客がつかないトレーナーの行動・選択の違い」より)
あわせて読みたい『日本一の選手がクライアントにいる僕が教えます。』顧客から選ばれる”本物”のトレーナーと、顧客がつかないトレーナーの行動・選択の違い青山トレーナースクール(以下、アオトレ)の講師インタビュー第2段! 第二弾ではトレーニング実技を指導する伊勢 龍顕さんへインタビューを伊勢トレーナーの見解によると、資格取得やそれに付随した勉強をしていないパーソナルトレーナーにはお客様が付きづらいようです。
お客様が付かないと独立することもできず、結果的にパーソナルトレーナーとして稼いでいくことが難しくなってしまいます。
講座やテキストで資格取得に向けた勉強をすることでパーソナルトレーナーとして必要な知識を網羅的に身につけることができ、さらに資格があればそういった知識がある証明になるため、お客様が付きやすくなるでしょう。
求人に有資格者優遇の記載あり!資格があることで就職も有利
求人サイトでパーソナルトレーナーの募集要項を見ると、資格取得者優遇の文字があることが多いです。
この文言が書いていなくても、資格を持っているだけでこの人はちゃんと基礎から勉強してきたんだとアピールすることができるため、持っていない人と比べると就職しやすくなります。
国家資格ではないのでなくても活動は可能
パーソナルトレーナーの資格は基本的にすべて民間資格になるため、資格がなくてもパーソナルトレーナーを名乗ることができます。
しかし、実績がないと、フリーランスでは人は集まりませんし、就職しようにも採用担当者も欲しがりません。
資格はなくてもトレーナーは名乗れますが、未経験からトレーナーとして働くには資格は必須と考えましょう。
パーソナルトレーナーの資格を独学で取るための勉強方法
では、独学で資格を取得しようと思った場合、具体的にどのような勉強が必要になるのでしょうか?
問題集を解く
まずは各資格発行団体(NSCA、NESTA、JATI)のサイトから公式問題集を購入し、実際の試験で出題されるような問題を解いてみる必要があります。
NSCAやJATIは中古品の参考書でも構いませんが、NESTAは公式サイトからの参考書の購入履歴がないと受験資格が得られない点にご注意ください!
試験に向けた勉強といえば「テキストから知識を得て、問題集で知識定着のチェック」という流れが一般的かもしれません。
しかし、先に問題集を解いて「どのような出題形式か」「どういう知識が必要になるか」を確かめてから参考書を読んだほうが、試験合格に向けて効率よく勉強することができます。
また問題集を解いた後は、不正解だった問題だけでなく正答だった問題も解説を読み、自分が解いたプロセスや考え方は合っているかどうかも確認しておきましょう。
公式テキスト・本・アプリを活用する
問題の傾向や覚えるべき知識を把握したら、次は参考書(テキスト)を読みましょう。
参考書に関しても、NESTA、NSCA、JATIから公式のものが販売されています。
最初は参考書の内容が分からないかもしれませんが、ただ読むだけでなく、解剖生理学に特化した参考書やアプリも活用して読み進めると頭に残りやすいでしょう。
初めて解剖生理学を学ぶ方へのおすすめはこちら。
筋肉の使い方・鍛え方パーフェクト事典
どのような動き(トレーニング)によってどの関節・筋肉が鍛えられるのか、写真付きで詳しく説明されています。
また、さまざまな日常生活の動作や、各スポーツの動きで使う筋肉名および筋肉に与える影響についても学ぶことができ、資格取得はもちろんパーソナルトレーナーになってからも役に立つ知識が得られること間違いなし。
レビューでも言われている通り、まさに「筋トレ・筋肉の辞書」です。
図解スポーツトレーニングの基礎理論
具体的なトレーニングの流れはもちろん、この動きが必要な理由や、ケガを防ぐ方法まで、図や写真で解説されています。
お客様の身体を扱う人が必ず知っておくべき知識が網羅的に詰まっているため、「トレーニーとしての知識はあるけどトレーナーの知識は未熟」という方には取り組みやすい内容です。
3D人体模型アプリ「ヒューマンアナトミーアトラス」
3D人体模型を画面上で回しながら観察できる「ヒューマンアナトミーアトラス」という海外製のアプリも販売されています。
価格は4,000円とアプリにしては高額ですが、App Storeでの評価が4.8点(5点満点)とかなり高評価であるため、「参考書ではイマイチ人体構造が理解できない」という方は試してみる価値アリです。
市販の参考書やアプリを頼りに一通り公式参考書を読み終わったら、再度問題集を解いてみましょう。そして解けなかった箇所はもちろん、うろ覚えだった箇所を参考書で復習する…という繰り返しで知識を定着させていくと効率良く勉強できます。
ジムで実践してみる
解剖学や生理学分野を勉強したら、実際にジムで身体を動かしながら知識を定着させていきましょう。
ただ参考書を暗記するだけでなく、どのような動きでどの部位が収縮するのかといったことを普段以上に考えながらトレーニングをすることで、知識を身体に染み込ませて覚えることができます。
上記で独学でパーソナルトレーナー資格を取得するための勉強法を伝えましたが、パーソナルトレーナーとして活動するにあたり、独学での資格取得にはメリットだけではなくデメリットもあるため、それぞれ解説していきます。
パーソナルトレーナーの資格を独学で取得するメリット
通学より少ない費用で勉強ができる
独学で資格を取得する最大のメリットは、費用を抑えられる点にあると言えるでしょう。
通学で勉強するとなると、パーソナルトレーナー養成スクールは70〜90万円ほど、専門学校は200〜300万円ほどの費用がかかります。
しかし、独学であれば1冊1〜2万円で販売されている公式問題集や参考書の購入や、5〜20万円の受験費用で済ませることができ、通学よりも費用が抑えられることが多いです。
時間や場所を選ばずに勉強ができる
独学は授業の時間に縛られることがなく、通学の必要もないため、好きな時間や場所で勉強することができます。
パーソナルトレーナーの資格を取得するためにスクールや専門学校に通うと、決まった時間に授業を受けなくなってしまうため、仕事で忙しい社会人や勉強、部活で忙しい学生にとっては中々通いづらいです。
一方で独学であれば、通勤時や昼食時などのスキマ時間などにも勉強できるため、社会人でも資格取得に向けた勉強がしやすいです。
パーソナルトレーナー資格を独学で取得するデメリット
不明点を相談できない
独学で資格取得に向けて勉強することによる大きなデメリットは、不明点があっても相談できないことです。
周りに有資格者がいれば、聞くことができるので独学で進めやすい環境とは言えますが、周りに頼れる人もおらず、テキストの解説やインターネットの検索をしても理解できなかった場合、土台となる知識が不安定なまま勉強を進めることになり、知識が定着しづらくなります。
勉強の進め方がわからない
「いざ実際に公式テキストを買ったとしても、勉強の進め方がわからなかった」と言う方は多く、実際に同じような不安を抱えている方も多いのではないでしょうか?
独学で勉強を進めるとなると、合格までの道のりは自分自身でプランニングしなくてはなりません。
スクールや専門学校であれば専用のカリキュラムがあるため、勉強の進め方に関しても迷うことなく勉強を進めることが出来ます。
時間がかかる
独学でパーソナルトレーナー資格を取得しようとすると、不明点を相談できない、勉強に苦手意識がある、進め方がわからない等があり、資格を勉強する上で壁が多く、時間がかかってしまうことが多いです。
すんなり勉強できれば2〜3ヶ月で取得できたものを、1年かかってしまったり、途中で挫折してしまうことも少なくありません。
スクールや専門学校はそれぞれ効率よくどのように学習すれば良いかを熟知しているため「最短距離」で資格が取得できるますが、独学だと時間がかかってしまいます。
さらに、せっかく時間をかけて勉強しても、受からない可能性も十分考えられます。
モチベーションの維持が難しい
独学のデメリットとして学習モチベーションの管理の難しさがあります。
独学でパーソナルトレーナーの資格を取得するのであれば、なるべく知り合いと一緒に勉強するなど継続できる環境を作ることが重要です。
特に未経験者の場合は長期戦の覚悟は必須です。
その間に挫折してしまい結局パーソナルトレーナーになれなかったなどが内容に気をつけましょう。
現場で使える知識が学べない
独学のデメリットとしては、どの知識が現場で使えるのか、実際にどうやって現場で使っていくのかなどがわからない点が挙げられます。
周りに実務経験者などがいれば、実際の現場感でどのように学んだ知識を活かせるか確認するようにしましょう。
パーソナルトレーナーの資格取得は独学以外ではどんな勉強方法がある
パーソナルトレーナー資格を独学で取得するメリットやデメリットを伝えたところで、独学以外でどんな取得方法があるのでしょうか?
専門学校
専門学校はトレーニングに関する専門的知識やその周辺知識を深く学べるのがメリットです。
また特にパーソナルトレーナーではなく、スポーツ選手のサポートをメインとしたアスレチックトレーナーなども将来の選択肢として視野に入れている方は専門学校に進むことをおすすめします。
また就職サポートなどもかなり充実しているといえるでしょう。
学べる分野や質が高い一方で、相場で200~300万円ほどは学費が必要になる点や通常2年間通わないと卒業できなかったりなど、時間とお金が大幅にかかってしまう点がデメリットとしてあります。
また人によっては、一般教養の授業など必要がない分野の勉強が含まれたりするので、時間を無駄にしてしまう可能性もあります。
トレーナースクール
トレーナースクールはパーソナルトレーナーとして必要な知識と指導技術を身につけられる場所です。
パーソナルトレーナーになることを目的として作られているため学ぶ分野が特化しており、専門学校に比べて期間が短く費用が抑えられる点がメリットです。
またスクールによっては就職サポート等も充実しており、就職先なども紹介してくれます。
相場は70~90万円ほどですぐに入学を決断できる金額ではない点や、スクールがある地域が比較的大都市に限られているため地方在住者は通いづらい点などが挙げられます。
通信講座
通信講座の良い点はトレーナースクールよりも安く、自分のペースで勉強ができる点です。
相場は20~60万円ほどで、基本的にはオンライン学習であるため時間や学ぶ場所などの制約がないのが特徴です。
既に大会等に出ていて、実技にはかなり自信がある方や地方在住者、仕事や学校が忙しい方などは通信講座がおすすめとなります。
一方で実技がないため、完全トレーニングの初心者がトレーナーになるために通信講座だけでトレーナーになるのは少し危険です。
資格を取るなら講座受講がおすすめ!
パーソナルトレーナーの資格は独学でも取得が可能であるものの、資格を独学で取得するよりも実際に講座で学ぶ方がより効率的で、より確実に取得することができます。
私たちは、資格取得を考えている方に向けて、NSCA対策講座「トレタン」を開講しております。
トレタン講座を受講して資格を取得することのメリット4つご紹介します。
場所や時間を選ばないオンライン授業
トレタンは完全オンラインで受講可能です。
場所や時間を選ばずに受講できる動画視聴スタイルであるため、「早朝や深夜しか時間が取れない」「通勤のスキマ時間を利用したい」というような社会人の方でも無理なく授業を受けることができます。
わからない問題もいつでも聞ける質問サポートで解決
資格対策講座に通うと、不明点をすぐに解消できるという大きなメリットがあります!
そのため資格取得に向けた勉強がスムーズに進み、効率的に資格を取得することができます。
例えば次のような問題が出てきて、なぜそうなるかわからなくても大丈夫。いつでも聞けるから安心です。
A. Astrand-Ryhming自転車エルゴメータテスト
B. Rockport歩行テスト
C. 15マイル(2.4km) 走*実際にトレタンで扱っている問題です。
自分の好きな時間で勉強しつつ、不明点も解消して先に進める、まさに独学とスクールのいいとこ取りな受講スタイルと言えます。
専属コーチによる徹底学習支援
独学で多い悩みに、「モチベーションが続かない」、「勉強が苦手で進まない」などがあります。
そんな時は専属コーチにお任せください。
1人1人に勉強のプロが付き、これらの悩みに徹底的に相談に乗ります。
週1回の定期学習サポート面談もあり、勉強の悩みは全て解決します。
1人だと投げ出しがちな資格勉強も、専属コーチと一緒にやるから最後までやり切れます!
トレタンなら最短2ヶ月で資格取得が可能!
一般的に独学で半年〜1年かかるとされているNSCA-CPTの勉強を、2ヶ月でやり切ります。
その理由は、700ページ超のテキストを約30時間に凝縮した動画教材と、圧倒的な問題演習です。
さらに、専属コーチによるスケジュール管理でしっかりやり切ることができます。
まとめ
今回は独学でパーソナルトレーナー資格は取れるのか?またその方法は?という疑問に回答していきました。
未経験からパーソナルトレーナーを目指す社会人の方こそ、最短効率でNSCAを取り切るトレタンに、ぜひ学びに来てください!